bigaku

〜my bigaku〜

 私、山崎佑介の美学を恥ずかしながらご紹介したいと思います。

まずは、美学の定義をしたい。

wikiペディアによると、『美の本質や構造を、その現象としての自然・芸術及びそれらの周辺領域を対象として、経験的かつ形而上学的に探究する哲学の一領域である。

全く見えてこない。自分なりに咀嚼してみると、

〜魂を揺さぶられる価値基準〜ではないか。

いつ、どこで、誰と、どんな時に、何が理由で、魂を揺さぶられるのか。それが美学だと勝手に思っている。

人の美学に触れ、魂を揺さぶられ、憧れ、そのなりたい自分へ変わるために行動していく。

上記のサイクルを繰り返し、成長していく。

美学は過去から逆算したほうが、分かりやすいかもしれない。

私の過去でいうと、小学生のとき少年野球に所属していたチームに一つ上の先輩でものすごく上手な人がいた。彼は元々才能があり上手なんだと思っていた。ところが休みの日に遊んでいる時にたまたまその先輩が一人黙々素振りをしているのを目にした。初めて目にした影の努力。

僕が初めて触れた『美学』である。

推測であるが、先輩の美学は見えない努力を重ねることだったのではないか。そこから私も素振りをした。今考えれば上手くなりたいからではなく、先輩に近づきたいからだったと思う。

それを考えれば出会いは、大きな分岐点である。言い換えれば美学に触れるチャンスとも言える。

私は諸先輩方に大変可愛がられてきたので、色々な方にお会い出来る機会をいただき人よりも数多くの美学に触れてきた。そこに対しては圧倒的な自信がある。

少し前から、ふと思う。私だけで自己完結していいものなのか。もっとこの方達の美学に触れたい人もいるのではないか。こんなに面白い人たちの話を聞いたら人生を本気で考える人が増えるのではないか。魂が揺れるような衝撃を受ける人がいるのではないかと。いや、自信がある。絶対いる。

そんな中、ある方にメディアを作らないかと打診された。話をするなかで恐ろしいほど共感出来る部分があり即答した。『やらせてください』と。  僕はここでもまた美学に触れた。                   

これからこのサイトを通じて、諸先輩方の美学をご紹介したいと思います。皆さんの魂を揺さぶる『きっかけ』を作れるように精進していきます。

最後になりますが僕の美学を、

人から人へ 夢や意思を 繋ぐ

この解説はいつか機会があれば。。。

             

    

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